エキサイトバイクワールドレース

新作Wiiウェアエキサイトバイクが復活。
やべえ(´ω`)おもしれえ
単純ながら奥の深い車体姿勢制御の楽しさはファミコン原作通り(続編は知らん)、そこにWiFi通信4人対戦を可能にするとこんなに燃えるとは。
せいぜい1レース2分で終わるサクサク感、コースを覚えてなくても目の前の地形パターンに黙々と対処していけば遊べる手軽感(対戦だとむしろいかに不確定要素に対してアドリブを効かせるかも重要)。
加えて対戦を前提にした追加要素として、

  • 敵車をウィリーで飛び越えられる
  • 敵車をコケさせるとエンジン温度回復

とかそんなフィーチャーも追加されてさらに熱く。
もちろんこの手のレースゲーム定番の順位による性能補正もあり、よほど腕の差がなければ逆転のチャンスはいつでもある。
惜しむらくは1000えんのWiiウェアなせいか、あまり対戦用のやりこみ要素(車体のドレスアップとか対戦記録とか)が多くないところか。
しかしそれでも一度対戦始めると止まらん...
定期的に追加コース配信したりタイムアタックのランキングとかしてくれませんかねニンテンドーさん。
フレンド対戦固有の特典とかもあったりするのだが、身の回りにWiiユーザがいねえ...うーむ。
誰か対戦しましょ(´ω`)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしく。
晦日はとっとと寝てしまったので更新できんかった。


コミケ当日は朝からノドの調子がおかしくて、ビッグサイトの中で寒風に晒されてたら案の定激しく体調悪化。
14時ごろからは声が出なくなってしまい、例年なら仲間うちの忘年会を兼ねた打ち上げに参加してたところを、あっさり帰宅。
早く店仕舞いしてしまったということもあるにはあるが、売れ行きの方もさんざん。
というかですね、白状しますけどね、(知り合い以外)1部も売れなかったよ!!(°∀°)アヒャ
いくら旧刊とは言え、数部程度はいつも出るのだが。
学漫時代からかれこれ16〜7年にもなる同人活動で、初めての事態。かなりへこむ。


カタログにおっさん漫画って書いちゃったからかなぁ。いや新刊はおっさんまんがの予定だったんですけど。新刊出せなかったんだからかわいい子供の絵でも書いておけばよかった。
風邪はひくわ、打ち上げは出れないわ、売れないわの三重苦。おとなしく休むべきだったか...
そんな中、「ブラダーのシリーズが面白いです」と感想くれた女性の方!天使に見えました!これがなかったら年を越せてなかったかも知れん...


今年も仕事はわやくちゃでどうにもならんと思いますが、せめてブラダーの3話目が出せるようになんとかしていきたい気持ちです。
気持ちだけ。
なんともならんことをわめいても始まらないので、今年は鬱日記は控えめにして皆さんにご心配おかけしないようにしたいと思います。
思うだけ。
とりあえず。

袋小路

あんまり鬱めいたことをつぶやいたりして やる気になってる人の気勢を削ぐのも申し訳ないのだが
どうもならん。今年ももうあと1ヶ月。
仕事の体制が変えられてめちゃくちゃな1年だった。
年末にもう一回同じこと言う自信があるけど。
もうどうにもならんと思う。この仕事は。
誰ひとり得をしないLose-Loseな体制。
毎日あたふたびくびくして 毎月深夜残業早朝出勤は発生するし
どんだけがんばっても一円も金くれないしなんかクレームくれば減額減額言うし客は客で賠償賠償言うし
だいぶ頭がおかしくなってきた。
気が安まるのは土曜だけ。(土曜があるだけマシか)
こんなんで原稿なんか描けるかつうの。
でも他の職場に移りたくても不況で仕事ねえし
仕事やめたら楽になるだろけど生活が終わるしなー。


なんつうか、こんな気分。[ http://blog.nettribe.org/user_images/4c/3a/123e1a115704dfcf9e14c350a95d1934.jpg ]


歳食って体はガタくる一方だし
未来にいいことが何も想像できないってどうよ。
でもこういうこと忘れてバカにならないと 世の中生きて行けないのだなー。きっと。でへへ。


月曜の朝が音を立てて迫って来るのが聞こえて寝れない。
でも寝る。

罪と罰〜宇宙の継承者〜

うーん。
64の名作の続編ということで期待大だったのだが。


64版はバーチャルコンソールで予習していたものの、コントローラが違いすぎてあまり参考にならず。とりあえずエンディングまではたどりついて雰囲気はつかんでおいた。
これのグラフィックが見やすくキレイになって、適切なコントローラでもどかしい照準もリモコンになったらさぞかし楽しかろうと思ってたけど、結局、良くも悪くも正統な続編ですなこれは。

  • 前作のジャギジャギのポリゴン&テクスチャで画面が見にくい部分が払拭された代わりに、透過光表現が多すぎてやっぱり画面が見にくい。
  • 飛べるようになった(前作は基本的に左右移動+ジャンプだったのが画面中を移動できるようになった)が、おかげで自機が邪魔で弾が見えないシーンが増えた。というかほとんど飛んでばかりなので、着地状態から飛ぶまでの硬直が非常にうざい。
  • コンティニュー回数が無限になったのは、途中でガッカリしなくなった代わりにプレイの反省度も低くなってしまったので善し悪し。
  • ノーダメージで敵を倒し続けるとスコア倍率が上がっていくのはトレジャーらしい熱げなスコアアタック要素ではあるけど、ミス回数が同じでも、そのタイミングの違いだけでスコアに大差がついてしまうのはどうなのか。というか連続ミスするとスコア倍率が1倍を割り込んで、挙げ句の果てに0倍になってしまうのはどういうことだ。
  • 結局気違いじみた難易度は変わらず。というかいわゆる弾幕攻撃を前作比でやたらにしてくるので見るだけで萎える。(狙ってこない弾幕嫌いなわたし)


なんだか追加要素はほとんどプラマイゼロな感じ。
唯一良くなったのは、ボタンの設定が個別に変更できるようになったことで、デフォルトの「ショットボタン短押しで近距離攻撃」というどうしてもワンテンポ遅れがちな操作が改善可能になったところか。
それでもねー、このゲームの醍醐味であるところの、リスクと紙一重のミサイルカウンターは(画面奥から弾が飛んでくるゆえタイミングが)難しいんだからさー、近距離攻撃後の硬直はダッシュでキャンセルできるとかなんとかして欲しかったのよ。


まあ何よりも、シャッター抜けとかの初見殺しがやたらに多いのが相変わらずトレジャーだなぁという感じで。
同じシステムのギミックのままほとんど別のゲームに変わってしまうシーンとか、その手のお楽しみ演出はさらにバラエティ豊富になっているので、この難易度についていけるひとは楽しめるでしょー。あと弾幕好きなひと。
ステージ0から始まって、ステージ3以降はクソゲー


ごめん15点。

House of the Dead OVERKILL/FOREVER BLUE 海の呼び声

連休をまったり過ごすために買ってみた。


ガンシュー好きなのでHODにはちょっと期待していたが、もともとHODシリーズとは相性が悪いせいか、そこそこ以上には楽しめず。

  • 銃のパワーアップ要素を入れたのはいいが、初期ガンの性能が低すぎ。
  • 結局オートマチックショットガンを最強にするくらいでようやく普通のゲームに。
  • どこを何発撃てば死ぬのか、撃っても死んだかどうかわかりにくいので、コンボがすぐ切れる。
  • キョロキョロすんな。トリガー引いた瞬間にもうゾンビのいないところ向いてるじゃねーか。
  • 敵に殴られた瞬間にカメラ吹っ飛ばすな。
  • そのまま照準合わせられないままボコスカ同じ敵に殴られるな。
  • Aボタンをリロードに割り当てられたらWiiザッパー使えねえだろ。

30てん。
おもろいガンシューやりたいなぁ。バーチャルコンソールでスティールガンナー出ないかなー!


FOREVER BLUEは、海...呼び声...そして南極。
サブタイトルとフィーチャーされたエリアが一部好事家の間で波紋を呼んだ(?)海中散策ゲームFOREVER BLUEの続編。
しかしながら(言うまでもなく)ゲームを進めたからと言って発狂してしまうようなこともなく、大変おもしろい。
世界中の海を股にかけて、エア量制限と危険生物を気にしながらミッションを遂行していくというゲーム性は前作とぜんぜん違うが、別段窒息死したりサメに食われてゲームオーバーなどということもないので、やっぱりまったりゲーには違いない。
スタート直後はチュートリアルの意味もあって、ミッションのお使い感が強かったが、進めていくうちに溢れかえるミッションのボリュームに圧倒。
メインシナリオ終わってエンディング来たけどサブシナリオ全然進んでねーよ!ヴァルカ城の宝物庫未だに開かないんですけどー!
75てん。(まだ途中だけど)


というわけで、前者はとっつきはいいが飽きるのも早い、後者は最初単調だがやり込みがいがあるということで、結果的に両方買っといてよかった鴨。

PCTV-hiwasa mini

録画マシンを兼ねていたMac Mini(春にCore2Duoマシンに更新した)にSnow Leopardを入れたら、ピクセラ製のアナログチューナ[ PIX-FTV300UM http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/pix_ftv300um/index.html ]のビュワーが動かなくなってしまった。
(一応録画はできるのだが、動画再生でコケるようで、録画再生を含めて視聴しようとするとクラッシュする。)

このメーカーのサポートの酷さは購入以来もううんざりで、当初のビュワーの品質の低さ、Leopardへの対応は後発チューナのビュワーをめっちゃ遅れて有料販売しただけ(この新ビュワーは非常に使い勝手のよいものだったが)等々、いろいろ辛酸を舐めさせられて来た。


しかしながらMac用のチューナは弾数がない。
買い替えるにしても今さらアナログチューナでもなかろうし、地デジフルセグは制限が多すぎて今の運用(録画しておいて通勤中にiPhoneで見る)がまったくできない。

折しも総選挙の開票真っ最中で、普段リアルタイムでテレビ見ない俺もちょっとさみしいぞ、と思ったところで色々ぐぐって見た。

発売はずいぶん前のデバイスなので今さらという気もするが。


PCTV-hiwasa mini[ http://www.makie.com/ja/products/pctv/index.html ]

介護業界用支援アプリの制作などで地道に頑張っていたログファームという会社が手を出して、大コケして倒産してしまったといういわくつきの一品。

元々付属アプリを開発していたマキエンタープライズが在庫を引き取って引き続き販売しているらしい。
発売当初はワンセグのくせに法外な価格でとても眼中になかったのだが、今ではとても安くなっている。
この会社自体は旧MacOS時代から地道にアプリを作っているところで、俺も一時期はMagellanというメーラを使っていたことがある。

で、こいつがSnow Leopard対応を公言していて、なんとiPhone/iPod touchへの転送機能があるというではないか。
というわけで、さっそくポチり。


付属の内蔵アンテナ&延長アンテナだけでは電波が飛び交ううちの部屋ではロクに受信できず、分配器を買って来たりそれなりに手間はかかったが。
いやーなかなかいい出来のビュワーですなー。
受信した番組をネットワーク経由で別マシンでリアルタイム視聴できるのもいい。うちの環境にぴったり。
有料の追加機能として、インターネット経由でiPhoneから遠隔視聴というのまであるらしい。さすがにそこまでの機能は要らないので試してないが。

同じアプリがIOデータのワンセグチューナにも採用されているようで、どうもマキとしてはhiwasaは踏み台でしかなくて、OEMでアプリを売り込むというのが戦略のようだ。
この戦略がうまくいけば(他のメーカーのチューナでもどんどん採用されれば)という前提ではあるが、今後のサポート継続もかなり期待できそう。というのが即ポチに至った理由。
サポート杜撰なメーカーはもうこりごりだ。


それにしても制限ガチガチで非難ごーごーの地デジで、ここまでフリーダムな使い勝手を合法的に実現してくれるとは。
どうもコピーワンス(遠隔視聴)とダビング10iPhoneへの転送)をうまい具合に解釈して使っているらしいのだが...
ダビング10はマキが自前でコピー回数管理サーバを立てて実装している様子。つまりマキが潰れたら終わりだぜこの機能!)

そんなことができるのならフルセグでこの使い勝手を実現してくれないかなぁ。なまじ使い勝手がいいだけに、ワンセグゆえの画質の低さがしょんぼりだ。
でもBカスカードが邪魔で絶対無理だろうな。くそったれ。


まあピクセラのアナログチューナも録画はできるので、停波まではアナログで録画、ワンセグでリアルタイム視聴と使い分けることにするよ。


あ、ちなみに、NHK総合とフジは微妙に信号が違うのか、遠隔視聴しようとするとクラッシュします。iPhone転送もできないぽいです。
見れないのはしょうがないけどクラッシュするのはなんとかしてくれ。