IT工哀史

あら、なんと今頃になって今年最初の日記だ。
あけましておめでとうございます。


つうかもう、忙しいのよ...この職場どうにかしてくれホント。
なぜ誰も、予定通りに仕事をしないのだろう。
まあ顧客がギリギリまで仕様を決定させてくれなくて、納期は延びないままスケジュールだけがどんどん煮詰まる、なんてのはこの業界日常茶飯事なので(困ったことだが)ある意味織り込み済みだ。それでも大きくは困らないだけの手は打ってある。
問題はマネージメントの方だ。
3月納期の比較的規模の小さいプロジェクトとは言え、11月にはすでに概算の見積もりを算出し、要1名増員という結論は出ていたはずだ。
なのになぜ、人が決まらない...
いや、この手の短期のスポット仕事が人気ないのはわかる。それでどうしても人が集まらないと言うのであれば、もちろん文句はつけるだろうがまだ理解はできる。
ところが事実は全然そうじゃなくて、最初の頃から「○○さんにやってもらえばいいよね」「たぶんあの人にやってもらうことになるから」とか言っておいて、土壇場になって全然本人に話が伝わっていなかったことが発覚。
結局、俺二人分仕事してるんですけど。


生産管理的なことであれば、現場がソツなくこなしてさえいれば問題にはならないものだが、さすがに外注の立場では人事の話だけはどうしようもない。
しかも大体が今回に始まった話ではなく、一事が万事この調子なのだ。


マネージメントのツケをことごとく現場の外注に押し付ける。残業代は出ない。
まさに、格差。
日本は野麦峠の時代に逆戻りしているようですよ?


こないだせっかく買って来た世界樹の迷宮も、ちっとも進められやしない。
え?今週末コミティア
...まあ、参加することに意義があるよね。日曜は休めますように。