クソゲー日記DOS(4)

文字どおりウンコを投げてくる猿、ババコンガにえらく苦戦したものの、こいつの遺品を元にようやく弓が強化できた。
強化できた弓で、新たな狩り場である沼地のドスイーオスを楽々と制し、これでまともな弓が手に入ったと安心したのも束の間、毒飛竜ゲリョスに完膚無きまでに叩きのめされる。
...イカサマくせえゲームだなあ。
何度やっても勝てる見込みすら見えず、プレステ2をグーで思い切りぶっ飛ばす。
弓をあきらめて別の装備に乗り換えるか、いっそゲームそのものをあきらめるか。
それでも毒さえなんとかなれば勝機が見えてくるかも知れないと、ドスイーオスの素材から毒に対抗できる鎧を作ろうとしつこく狩り続けるが、肝心の素材がなかなか出ない。
ランポス系の敵を素材にした鎧はこれまで、ボス級の敵を必須の素材にしたものはなかったと思うのだが、なぜかイーオス装備だけはドスイーオスの皮が必須なのだ。
...いいかげん飽きてきたなあ。
他に狩れそうな新しいボスは水竜ガノトトスだが、あいにく温暖期に入ってしまって砂漠に出向けない。季節が巡るまで寝ると金がかかるのでバカバカしく、ヤケクソでゲリョスにトライ。


...あっさり、(というほどあっさりでもなかったが)倒してしまった。
要は沼地のザコが、猿・蟹・猪とかなりしつこい奴ばっかりだったのがいかんかったのだ。
ゲリョスそっちのけで必死こいてザコを殲滅、この間2回死ぬが、あとはどうにか極力ゲリョスと1対1の体勢に持ち込んで勝利を得た。
解毒薬の作り方がさっぱりわからんので(ていうかめんどくさくて素材を集める気がしない)毒を食らうとほとんど死亡確定の状況の中、我ながらよく頑張った。
ほとんどノーモーションで突っ込んで来る突撃を回避できるだけの距離をいかに稼ぐか、いかに迅速に頭の発光器を破壊するか、毒をまき散らしながらの突撃をいかに見極めるか。
特に毒突撃をまともに食らって毒状態&転倒、踏まれたまま起き上がりに次の攻撃を被せられると自動的にピヨり、そのまま天国が見える即死コンボになる。
これを食らわずに比較的余裕を持って対処できたのはそれなりに腕が上がってきたということか。


まあ、なんかまだ果てしなくいくつもの壁がこの先立ちふさがっているような気はするが、とりあえず繁殖期の到来を待ってガノトトス狩ろうっと。敵が水の中にいても撃ち込めるのがわりと楽しい。たまにはガンナーとして楽しませてもらうぜ。