2006年打ち初め

今年から表計算ソフトを導入してより正確に収支をつけることにしてみた。計算めんどいし。特に負けが込んで来ると。
モノはいわゆるオープンソースもののNeoOffice[ http://www.planamesa.com/neojava/ja/ ]。その筋では有名なOpenOfficeから派生したプロジェクトで、MacOSX用のバイナリが公開されている。
OpenOfficeOSXで動かそうとするとローカライズまわりとか色々面倒みたいなのだが、これはインストールするだけで一発。ただし、G3PowerBookで使うには大変重い。


さて、今年はずっとアラジン2(通称アラエボ)を打っている。非AT機ながら、打っている感覚はまるで旧アラジンそのもの。メイン子役が6枚から10枚になったおかげで結構回るし、新規投入された新しい演出も過剰に主張することなく、近年まれに見るほどバランスのいい台に仕上がっている。
もっとも、通常の当たりはほとんど単チェによる前兆を経由しないと引いてこれず、高確率状態以外では当たる演出がほとんどローズ(ダンサー)演出からの単チェハズレとタロット演出に限られる、という偏りはあるものの。
さすが、アラジンの名を今さら冠するだけの力は入っている。4号機最後の名機として歴史に名を残すであろう。


しかし、収支はと言うと...



@辻堂 LUCKY 投資 28,000 回収 0 計 ▲28,000
久々のLUCKYだが、こんなとこで打とうとした俺が馬鹿だった。
2k投資からBIGを引くが、その後ショート高確すら来ず、引き戻しに600回転ずつかかる始末。
隣の4箱積んでたあんちゃんが1400回転ハマって3箱失う過程を横目で眺めながらくわばらくわばらと撤退。



@横浜 KING 投資 43,000 回収 8,000 計 ▲35,000
3k投資からショート高確に突入したらしくBIG1回REG4回と5連するが、後が続かず。その後1500回転の大ハマりを食らって気が遠くなりつつようやく引っ張り込んだのはREG。
結局わずかな回収を恵んでくれたのはアラエボではなく猪木だった。



@横浜 KING 投資 32,000 回収 0 計 ▲32,000
10kほどの投資からやはりショート高確、しかしBIG2回REG4回の6連で終了。どうもアラエボは初当たりのBIG/REG比は優秀だが、連チャン中はかなりREGが多いようだ。まあアラチャンをAタイプで再現したと考えれば妥当な割当か。
結局その後はジリ貧のまま終了。



@横浜 KING 投資 8,000 回収 75,500 計 +67,500
8k投資からショート高確。BIG、REG、REGと引っ張り、ラクダから鳥がハズれて高確維持確定するも、引き戻せないまま高確解除。
いつもの展開だ、と思ったところで300回転でBIG、ここでようやく初となるロング高確率を引いてきたっぽい。ラクダ予告ハズレはもちろん、ボーナス中のBGM変化や高空を飛んだり、旧アラジンのドット絵が液晶にバラバラと投射されるプレミア演出まで出現。眼福眼福。
アラエボは初当たりのほとんどが単チェを経由するので、1発目が当たった段階では高確なのかタダの単発前兆なのかほとんど識別できないが、逆に言えば、速い引き戻しが単チェを経由していなければ、まず高確中と考えてよさそうだ。ついでにやたらに高確確定演出が多いので、実は状態判定は旧アラジンよりしやすいかも知れない。
と、結局18連(うちBIG10回)して、一撃4000枚突破。
うーん、アラジンだ。
まあ、ボーナスとATの区別がない分、アラチャンを引いただけで思わず期待にこぶしを握ってしまう(そして大ハマりしても天井アラチャンに復活のわずかな望みを賭けてしまう)旧アラジンとは根本的な違いはあるけれども。
高確解除後は適当にやめようと思ったのだけど、なんか知らんがこれでもかとばかりに単チェが連発するのでしつこく打ち続けていたら、330回転でBIG。ここで減った下皿を回復できるかと思ったのだが、これがなんと痛恨の2パン。
すっかりやる気も抜けて、再び高確を引き戻せるわけもなく、適当に撤収。



年収支 ▲27,500
総収支 ▲1,313,000


...総収支を見ると気が遠くなるなあ。