ナノなの。

1日躊躇してしまったけど、ここ[ http://mac.ascii24.com/mac/news/ipod/2005/09/08/657910-000.html ]見てたら新宿ヨドバシは今日入荷ということで、昼休みにいそいそとのぞきに行ったらふつーに売ってたのでそのまま買ってみた。
iPod nano
ずっと初代のiPodを愛用していて、そろそろ容量あふれそうだから新型買うかーとか思いつつ、AACで全部リッピングしなおしたらかなり圧縮できてしまってまだしばらくいいかーとか思ってたところへ、ご登場なの。
容量が5G以上あったら躊躇する余地なくbuy nowしてたんだけど、4G、すごく微妙。
それでも現物を目の当たりにして、その小さく白い、白色矮星のごとき超引力から逃れられずキャッシュアウト。
実はiPod以前はRioを使ってたんだけど、当時のフラッシュメモリはまだまだ容量的にはお話にならず、使いづらい付属のソフトからiTunesへ切り替えてもまだ曲の入れ替えがしんどくて、あらかじめテープにダビングするように使うにはSDカードも値が張るし、どうしたもんかねと思ってたところへ出て来たのが初代iPodだった。
テープにしろCDにしろMDにしろ、気分によって聞きたい曲をメディアごと入れ替えるというそれまでのポータブルオーディオの固定観念を完全にぶち壊し、手持ちの全部の曲を持ち歩くことで気分次第でいつでもどれでも聞ける、というコンセプトは本気で衝撃的で、Rioより格段に重くなったにもかかわらず、一度使い始めてからはもう後戻りはできなくなっていた。
でもやっぱりごつくて重くて、とてもRioのように胸ポケットにはおさまらないし、別のポケットに入れてもぽっこり膨らんでカッコ悪いしで、そこだけがどうしてもネックだった。
iPod miniの6Gが出たときにはちょっと魅かれたのだが、カラーバリエーションがビビッドすぎてどうも食指が伸びなかったし、全部持ち歩きという概念から遠く離れたshuffleはまったくのストライクゾーン外だった。
そしてついに4年目にして、本命登場という感じなわけですよ。
来週からの身軽な通勤時間が楽しみになりそうだ。
個人的にはモニタはモノクロでいいからもっと駆動時間のばしてくれとか思わなくもないけど、この小ささで機能的には現行のハイエンドiPodと変わらんというところがnanoの超引力の源だろうし、それでも初代の、それも4年間使い続けてヘタってきたバッテリよりは数段保つのでノープロブレム。
母艦のmac miniがキーボードとTVキャプチャつないでUSBポートが空いてないという事情はざぶとんHUB[ http://catalog.belkin.com/IWCatProductPage.process?Merchant_Id=&Product_Id=199941# ]も買ったので解決だぜ!ついでに乳首マウス[ http://www.apple.com/jp/mightymouse/ ]もゲット。
はー物欲物欲。


実は記録つけるのがイヤになってるだけで日記さぼってる間もものすごい額をパチスロでスったりしてるのだけど、もうどうでもいいよね。
物欲に生きるよ俺は。