ガチバトル with SPAM(1)

というわけで住所調査を開始。
しかしあっさり終了。


〒158-0025...そもそも実在しません。
東京都練馬区三芳町6-88-104...こんな町は練馬区に実在しません。だいたい88なんて番地がそうそうあるわけねえだろ。


〒171-0022...おしいね。この郵便番号は南池袋。
東京都豊島区西池袋5-26-10...一応実在。有楽町線要町駅から至近。


完全に実在したら現場まで出向いて、当人であるかどうかは別にしてもとりあえず名前が一致するかどうかまで確認してやろうと思っていたのだがやはり完全にデタラメだったようだ。
ドメイン登録そのものが虚偽情報で行われているということで、co.jpなら確実にドメイン抹消の対象にできそうなのだが、.comや.netじゃそうはいかんわな。
SPAM業者の中にはさらにわけのわからんトップレベルドメインから送ってくる奴もいるし。一応法的にはこの手のメールは必ず配信解除の意思表明が行えることと、もちろんそれを受けて配信を解除する義務というのが発生すると記憶しているが、俺のようについカッとなって配信解除操作とかしてしまう前に、そもそも送り主がどの程度信用に足るものなのか確認しておくのがいいのだろう、ホントのところは。
まあだいたいどこの国だか見当もつかないようなトップレベルドメインから送ってきてる奴はまず信用できない(.comや.netを含め、もちろん.cnや.krは言わずもがなだ)し、国内ドメインだって信用できるとは限らない。
調べ方はいろいろあるが、調査の過程で悪名高い中継地点が出現した時点でもう信頼度はゼロと言っていいと思う。
ぶっちゃけ、

あたりが出てきたらもうその場で悪質業者の烙印を押していい(業務妨害と言われようがなんだろうが事実は事実)。


さて、直接犬のウンコ送りつけるのはここで一旦保留し、次回はまず正規な手段による理性的な対処を試みることにする。