ショタケット10

今年も行って参りました。ていうか売って参りました。みなさまおつかれさま。
すすき野名義で参加してる即売会は今のとこショタケだけだけど、本来メインであるはずの健全創作が最近滞っているので主客が転倒しつつあるなあ...まあいいや。
本サイトの進捗報告の通り、時間の都合で仕上げが芳しくない状態で出来上がってしまったので、今回は部数少なめで望んだのですが売れ行きには特に影響なかったっすね。ていうかみんな中見ないで買うしね(笑)ありがとー。
そんなわけで比較的早い段階で売り切れてしまったのですが、手に入れられなかった方には申し訳なく。とは言え瞬間的にズバッと完売する状況というのは久しぶりで、これはこれでなかなか気持ちよかったりするのも事実。完売ギリギリの部数で刷ると閉会間際まで悶々と買ってくれ光線を目から出して1日過ごすことになるので、結構つらい。
うまく調節できるようになるといいんですけどねー。


さて今回は、売り子ならぬ買い子としての支援力をゲットしたので特に当てもなくまんべんなく色々買ってきてもらいました。オンリーイベントの特性として、午前中でほぼ事実上イベントが終了してしまう(みんな完売してしまうから)という事情があり、普段はお知り合いと本を交換するくらいで終わってしまっていたので、みんなどんな本出してるのかちょっと興味あったのよ。
んで、結論としては。
みんな結構「やるだけ」漫画描いてるのね...男性系はもとより女性系にむしろその傾向が強いように思われたのは意外。まあ買い子さんのチョイスもあるでしょうが。
俺のまんがはソフトだからなあ。ぶっちゃけた話ここ数年部数が頭打ち状態なのですが、もっとえろぢからを高めないとだめなのかなあ。でも何年も続けているとそういう制作スタイルがサークルのアイデンティティになってる部分もあるかと思うので、安易な方針転換もいかがなものかと悩むところもあり。
ていうか男の子同士とか後ろにインサートとか、ちょっと本能的に(自分で描くのは)パスしたいのですよ...
やっぱこれからもおこさまいちゃいちゃまんがかな。うん。
収穫としてはGOGO☆半ズボンの旧作増刷分をまとめてゲットできたのが大きかったかなあ。ストーリーらしいストーリーは(いわゆる起承転結的な展開としては)別にないんだけど、高い画力をベースにした流れるような感情表現は女性系としてのひとつの到達点だと思う。いつか真似できるようになりたいなあ。


というわけで、終わった後は飲み。
ひたすら飲み。
特に名は伏せるけど(笑)最初から一緒に飲んでいたうわばみ様に2次会でさらにもうひとりのうわばみ様が追加され、いつ果てるとも知れない酒の激流の渦へ。
俺は途中で日和ってウーロン茶へ逃避。ていうか16時から飲み始めて22:00過ぎまで飲み続けるとかあり得ねえ。
楽しかったけど、次回はお手柔らかに(笑)