DEVIL WITHIN

ヒマになったので、スターブレードを出すとこまでやってほったらかしてたDEVIL WITHINを進めてみた。
いやー、スターブレードを出すことしか眼中になかったですが、改めてプレイしてみるとこのゲームはすごいですね。
すばらしい。
すばらしいまでのクソゲー
こんなクソゲーには20年来お目にかかったことがないほどなあ!!!!!!
いやあ、おまけゲームとは言え、ここまでのクソゲーを世に出すことを決断したナムコの勇気は賞賛に値します。いやマジで。


PS2ならではの圧倒的3D描画で表現するべきであろうストーリーはすべてテロップでのナレーション。
呆れ返る以外リアクションのとりようがない単調なザコ戦。
パッとみてどうやったら倒せるのかさっぱり見当がつかないボス。
ジャンプアクションを駆使してたどりついたその先には、本編でただコスチュームをいじるしか役にたたないお金が転がってるだけ。
唯一ゲーム性を見いだせる可能性があったはずのパズル部分はまるっきり小学生レベルで豆腐並みの手応え。


いやすばらしい。
感嘆。
なんだか2周目はさらにお金のかせげるモードになってるそうですが、富士山に2度登る馬鹿と世に言うがごとし、よほど暇で酔狂なひとか本編のコスチュームカスタマイズに熱を上げているひと以外は誰もやらんと思います。


やはりこのパッケージはスターブレードであるということでFA。