ぐだぐだ

今日はコミティア。新刊はナシ。しょぼーん。でも丸1年以上ぶりの参加だけあってか、旧作ばかりのわりには(コミティアお休み中に出した本だったおかげか)そこそこ売れた。
コミケで若干路線をシフトしはじめたら途端に常連さんの顔が見えなくなってきたのに少々危機感を抱いていたのだが、実は俺が顔覚えてる常連さんはコミティアメインのひとが多かったのかも知れない。気の長い、芯のある読者様が多いのはさすがに創作オンリーイベントの骨太さといったところか。ありがたやありがたや。


終わった後は銀座のアップルストアにでも行ってMac miniの現物を見てこようかと思っていたのだが、重い荷物を抱えて移動したせいか、狭いスペース内で縮こまっていたせいか、左肩が上がらないほどひどく痛む。月曜は仕事で早出の予定でもあるし、いつでもできることはすっぱりあきらめて、ついでにお呼ばれした飲み会も丁重にお断りして、とっとと帰宅。


それはそれとして、ここ2日くらいでうちの猫の具合が急に悪くなる。
もともとえらい年寄り猫で、かかりつけの獣医の見立てではもう20歳を越えようかという御歳ではあるものの、つい先週までは、もちろん若い猫にははるかに及ばないとは言え、階段をどうにか昇り降りできる程度の足腰は維持できていたのだが、もう歩くのも満足におぼつかない程に。
猛暑や厳冬がやってくる度に、今年あたりはヤバいんじゃないか、と俺を含めて毎年家族をやきもきさせながらも素知らぬ顔で闊歩しつづけていた猫だが、そろそろお別れの時が近づいてきたのだろうか...