弱り目に祟り目

プリンタのサポートセンターからようやく連絡が来る。修理代は思ったほどかからないようだったが、連休までには間に合わない様子。
「あと1日早かったらひょっとしたら間に合ったかも知れないんですが...」
火曜の午前中必着で送っておいただろうがヴォケ。
納期についてかなり怪訝な声色になったのを感じ取ったのか、
「あの、できるだけ急ぎますので...(汁)」
とか泣きそうな声で言われたが、連休に間に合わないのではこの際何の意味もないと言っていい。
もう要らねえからてめえのとこで責任もってそのポンコツをスクラップしやがれゴルァ(゜Д゜)とか言いそうになったが別に電話口の彼女に落ち度はないのでとりあえず修理を進めてもらうことにする。
もちろん間に合うかどうか不確実なものをアテにするほど俺はノンキではないので、もう修理品とは別に新しいプリンタを買ってしまうことにした。修理品は今後万一の際のバックアップとして待機に回ってもらうことにしよう。
それにしても今回のショタケはえらい出費だ。しょたヴィネだけで軽く制作費が15まんくらいいってるぞ。
もっともデジカメとかプリンタを入れるのは卑怯だという話もあるが。


そして最近の南関東はなんだかべらぼうに陽気がいい。ほとんど初夏の様相だ。
体質的に暑いのはそれほど苦にならないのだが、むしろ困るのが冷房だ。
すすき野は極端に冷房に弱い。満員電車で冷房の風がよけられずに卒倒したことがあるくらい弱い。
そしてなんだか今の職場のひとはみなさん暑がりのようで、Tシャツで作業してるくせにがんがん冷房を強化していく。空気の循環が悪くて偏ってるからという話もあるが、俺ひとりだけ厚手のジャケットを着込んで仕事してるような感じだ。
寒けりゃ止めりゃいいじゃんとか言われそうだが、なにしろ俺は社外の人間、みんなが暑がってるのに勝手に冷房止めるわけにもいかないじゃないですか。実はこっそり温度を上げたりしてもいるのだが、いつのまにか誰かが元に戻してしまうのだ。
そして、疲労で体力が落ちているせいもあり、今日はついにダウン。定時になるころにはすでに意識がモーローとしてきていたのでとっとと退社した。
ああ、今風邪ひいてる暇なんかないのじゃよー。
もう明日からコート着て作業してやろうか。あてつけに。