にゅうす、netを噛む

公開を始めたしょたヴィネの宣伝ページに、なんだか駄文にゅうす[ http://ariel.s8.xrea.com/ ]やらカトゆー家断絶[ http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/ ]やらのオタク系ニュースサイトからリンクが張られた気配。
ワンフェスとタイミングが合ったせいもあるのか、こっそり仕掛けたおいたカウンタがものすごい勢いで回っていく。うははは(ちょっとびびっている)。
しかしアンケートの集計状況はどうにも芳しくない。ある意味当たり前という話もあるが、まあ、こっちの趣味のないひとには素直にギャグ企画として笑って頂ければ幸いでございます。
ともあれ。
俺がインターネットに乗り入れた頃はまだサイトの絶対数が少なかったので、みんな各サイトのリンクを辿って歩き回っていただけだった。いわゆるネットサーフィンという奴だ(すでに死語になりつつあるのか?)。
ただネットサーフィンはジャンルを超えて移動することが甚だ不自由であり、これを解決する突破口としてサーチエンジンが台頭を始めた。odin[ http://odin.ingrid.org/ ]、titan[ http://titan.navi.ntt.co.jp/ (dead link)]、千里眼サーチ[ http://senrigan.ascii.co.jp/ (dead link)]...今ではどこもかしこもGoogleエンジンに集約しつつあるようだが、かつては様々な実験的サーチエンジンが覇権を競っていたものだ。
今ではサイトの数は星の数ほどにまで増え[ http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/3497395.stm (英語)]、1つのジャンルどころか1つの単語に絞っただけでもすべてを見て回ることなど不可能になった。いきおい、みんなが知っているサイトは誰でも知っているが、ほとんどのサイトは誰も知らないという、ある種新しいデジタルディバイドが生じつつある。
これに風穴を開けることができるとしたら、それは個人運営のニュースサイトなのかも知れないなあとか、ちょっと思った。
前置き長かったな。
結局たくさんデータ集めたところで、おもろいかおもんないか判断できるのは人間だけってことで。
ニュースサイト運営してるひとも、いかにオリジナルなネタを集めることができるかというのが生き残りのポイントなんじゃないかなあとか思ってみたりもする。


つうか、ターターゲットって何だよ。何かの隠語か?(笑)