祭りのあと

暇にあかせて趣味に没頭していたが、仕事が急に忙しくなってきた。
造形も一段落つけて、逆転裁判3も終わらせ、これから次の同人作業に入るつもりだったのだが。
逆転裁判3はなかなかいい出来だった。2は若干パワーダウンしている印象だったが、1の面白さのまま純粋にボリュームアップしている感じ。
2で困ってしまった「サイコ・ロック2人同時出現でどっちから手をつけていいかわからない」状態を意識的に回避している節も見られ、いい仕事してますねという素直な感想。
でもなんだか終わったあとで、あしたからもう遊べないんだなあとさみしいキモチに。
弱り目の時にはロクでもないことが続くもので、残業でくたびれた体を駅のホームまで持ち上げると、電車が来ない。
どうも、出て行ったばかりの列車が事故を起こしたようだ。トホホ。時間がどんどん失われていく。
こういう事故を起こすと、事故の被害者(つうか原因になったひと)には業務妨害の損害賠償としてとてつもない額の請求が来るという。
いつも思うのだが、なんで電鉄会社だけにその権利があるんだ?一番困ってるのは乗客だっつーの。
機械的な事故だって、お前ら乗客に払い戻ししたことあんのか。
以前一度同じようなケースで特急料金を払い戻さないと言われ、頭に来て車掌に「死ね!」と怒鳴りつけた嫌な思い出が蘇る。
とか、ひとりで臨界反応的に血圧上げてたら電車が来た。
来たはいいがどうも当分動かないらしく、他の路線に乗り換える乗客がバラバラ降りてゆく。
しめたとばかりに席を確保。どうせ田舎の我が家までは他の路線で帰る術はない。
久方振りに電車で熟睡し、ちっとはすっきりして帰ってきたのであった。