しょたヴィネ計画(16)

ツール通販の返事が届く。
どうもモーターツール本体は在庫があるらしいのだが、それに装着して使うために一緒に注文した超小型のロールサンダー(コーン型のヤスリ。紙ヤスリをぐるぐる巻いてあるだけなのだが)が品切れらしい。
そういえば、普段は気にも止めていなかったがそろそろワンフェスなのだ。
消耗品であるところのこの手のパーツが品薄になるのは仕方ないかも知れない。
返事によると、超小型は品切れだが小型は在庫あり、ということで、とりあえずそいつで再注文することにしてみた。なんせ現物を見てないので具合がわからない。かゆいところに手が届く範囲なら別にどっちでもいいのだが。

今日の経過[ http://www5.kiwi-us.com/~susukino/img/sv13.jpg ]
ツールによるさらなる精度アップを決意したところで、再び追加盛りによる微調整を進める。なに、多少盛り過ぎたところでツールが届けばばりばり削ってくれるわい。
で、気になっていた目周辺などをおっかなびっくり修正。この写真ではぜんぜんわからないが、右目をちょっと彫り込みすぎて窪んだ感じになってしまっていたのだ。粟粒ほどのパテを乗せ拡げ、面相筆でなでるように延ばしていく。息の止まる作業だ。
そして余ったパテで背景部分をちょっと進める。結局背景は上図のようにトリミングしてみることにした。プラバンの厚みを利用してスリットを作ってパーツをはめ込む形とし、天地方向へはさらにプラ棒によるホゾでの接合を行う仕組み。
ただ裏側はまだ何にも作っていない。書き割り状態でも別にいいのだが、なんか一工夫欲しいような気もする。まだ背景をキットに含めるかどうかは決めていないのだが、含めることを考えた場合できるだけ材料費のかさまない形にしなければいけないのだが。
背景なんて所詮おまけですよ。
えろいひとにはそれがわからんのですよ。