セビリヤのアイロニー。

床屋で競馬の中継を聞く。
馬券は買わなくなってからもう6年くらい経つだろうか、今の馬はさっぱりわからない。競馬のいいところはシステムがちっとも変わらない(ワイドとか三連単とかいろいろ拡張はされているが)ところだが、最大のネックは競走馬の競走馬としての寿命が短いので、数年ブランクを空けるとなんだかさっぱりわからなくなるということだろうか。
過去のデータ蓄積が効いてくるのは血統だけなので、いきおい情報が重要になる。競馬新聞が売れるわけだ。
ま、WINSも遠いこともあり、わざわざ交通費をかけてまでギャンブルするほどのギャンブル狂ではないので、当分競馬に手を出すこともあるまい。
とか物思いに耽っていると、いつのまにか頭にアイロン(つーか、こて?)を当てられていた。
いやまあ、普段髪の毛整えるのがめんどくさいからオールバック気味にしてはいるものの、固めてくれと頼んだ覚えはないのだが(笑)。いっそうチンピラ臭さが増した気がするが、まあいいや。