しょたヴィネ計画(15)

昨日のダメージを軽減しようと、他のガレキ系サイトを「ショタ+フィギュア」でGoogる。
4000件余りがヒット。もちろんほとんどはディーラーサイトとは関係ないものの、結構ヒットするものだなあ。
で、めぼしい所をチェックしたのだが。
うーん、ここには勝ってるんじゃないかな。[ 大変失礼なのでURLは割愛 ]
とかいう所も見つけたりして、少し安心する。上を見て目標にするのは大変よろしいことだが、それが壁になって作業が止まってしまうのでは元も子もない。
それにしても荒木元太郎氏[ http://members.jcom.home.ne.jp/wild/araki.htm ]のフィギュアはすげえなあ。
と言ったところで、ここらで微調整に一旦ケリをつけることにする。
最後のポイントとして、処理せずにとっておいてあったおへそのモールドを彫り込む。実はすすき野は結構へそフェチだ。
そして第1回サフ吹きを敢行。
しかし実はなぜサフ吹く必要があるのかよくわかっていない。モデリング系サイトを見ているととりあえず最後はサフ吹く、みたいな記述になっているのだが、塗装前処理としてのサフ吹きはまた別の話としても、原型製作の場合は表面処理が充分ならサフ吹いて磨き直す手間をかける必要はないような気もする。
まあ今回は追加盛り部分のパテの接合部がところどころ変色しており、視覚的に段差を把握しにくくなってきていることもあり、色を均一にする目的をメインで吹いてみた。

今日の経過[ http://www5.kiwi-us.com/~susukino/img/sv12.jpg ]
おへそおへそー。(すいません寝不足でちょっと変になってます)
しかしちょっと目が怖いな。修正修正。まだかよ。
スカルピーと比べてエポキシパテは溶剤の吸収性がある程度高いようで、心配していた流れやボタの発生はなかった。
がしかし、ちょいとこれはミストの粒が荒いんじゃないですかね、ボークスさん?
ボークスは自社パーツ/ツール/素材ブランドとして「造形村」ブランドを立ち上げ、いろいろ扱ってはいるのだが、どうも品質的にはあまり評判が芳しくない。
逆に自社ブランドを優先的に置いている関係上、他のメーカーの製品が入手しにくいのがむしろ問題なような気がする。
まあ今回はノズルが詰まり気味だっただけかも知れないが。
ともあれ、潜在的なキズなどがだいぶはっきりしてきた。ホントはキズ埋め効果を期待していたのだが、結構厚く吹いたつもりだったにも関わらずその効果はほとんど出ていない。追加盛り部分の変色もほとんど被覆できていないような状態だ。うーむ。パテの色とほとんど変わらない肌色サフにしたのが失敗だったか、塗り具合がよくわかっていない。
なんかいたずらに表面をざらざらにしただけなような気もしてきたが、とりあえず現時点で把握できるキズを修正し、再度サフ吹きを敢行することにしよう。
って、次昼間時間が取れるのはいつになることやら。今週は祭日休めないしな。