クソゲー日記DOS(7)

クシャルダオラはなんとか撃退し(大量の閃光玉を消費したが)、緑のガノトトス亜種、雌飛竜リオレイアと順調に新たな巨獣を倒していく。
ひでえゲームバランスにようやく腕とゲームの進行度が追いついてきたのかな、と思いきや、雪ゴリラにまったく勝てる兆しが見えない。
ダイミョウザザミとかに比べるとそこまで凶悪な敵とも思えないのだが、とにかくタフで、弓では時間切れまで戦っても足を引きずる素振りも見せない。
ぶつけたペイント玉を雪で洗ってしまうので、一度逃走されるととんでもない時間のロスになるし。
地形、時間、持ち込みアイテム数、
あらゆる制限がすべてプレイヤーの不利にしか働かない、相変わらずのカプコンっぷりに思わずコントローラを破壊したくなる。
何度も言うようだが、ゼルダとかシレンみたいに、様々な制限をうまくプレイヤーの有利に転化して立ち回る醍醐味こそが、「多勢に無勢」系ゲームの本質だと思う。
このクソゲーにはそれが微塵もない。
単に低能なAIのパターンを覚えてスキを突くという単調な繰り返しだけだ。
アクションゲームとしての皮を剥いだそのゲーム性は、例えて言うならひたすら視界が悪いだけのシューティングゲームだ。
つまり、クソゲー


え?いつまでそんなクソゲー続けてるんだって?
まあ、ヒマだからな!