Rip me up

Mac miniいじりは続く。
サブモニタはTVチューナ兼アップスキャンコンバータをつなげてほぼテレビ化しているのだが、このチューナにVGAスルー入力があったため、miniはここにつなぐことでだいたい安定。
しかしmini、TVチューナより小さい...さすがだ。


ま、アカウント登録とネットワーク設定以外は大してすることもないのだが、miniをiTunesサーバ化するに当たって、この際今までのライブラリを移行せずに全部リッピングしなおすことにする。
最初期のiTunesから使っていたので形式が全部mp3だったのだが、初代5GiPodがもう容量一杯になってきてしまったので、AAC化して容量を浮かせようという魂胆だ。


しかしめんどくさい。
CD突っ込んでは交換するだけとは言え、5〜60枚くらいはあろうかというお気に入りCDを全部リッピングするとさすがに一日がかりの作業になってしまう。
まあのんびりやんべ。


そして動作音は驚く程静か。
耳を近づけるとわずかにフォォォという低い、ファンかHDDの音が聞こえるものの、寝ていて気になるということはまったくないと言っていい。pismoもかなり静かなマシンではあるものの、HDDを交換して以来時折カリカリという音が気になるようになってしまったが、miniはそんなこともなくまったく静か。すばらしい。
ただし内蔵のスピーカーは最低。もごもごにこもってしまって、あまり音質を気にしない俺でもとても音楽を聴く気にはなれない。
SuperDriveもアクセス音が信じられないほどやかましい。マウントするときと動作停止するときに、ガリガリとものすごい騒音を立てる。
まああくまでリッピングした音楽データを、別のマシン上のiTunesで聴く、という目的で使うべきですねこれは。


HDDレコーダー化するにあたっては、当初はIOデータのこいつ[ http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2004/gv-1394tvm2/index.htm ]を使おうかと思っていたのだが、HDD容量も大してないことだし特にDV形式にこだわる必要もなく、なにしろこいつはMac miniよりでかいという致命的な弱点があるため、Captyの新型[ http://www.pixela.co.jp/news/2005/0302.html ]にしようかと検討中。これは小さい。しかもファンレス。願わくばもっとminiにマッチしたデザインだったら言うことなかったのだが。
まあ普段テレビ見ないし、気が向いたらって感じで。