ハンター日記(7)

あらゆる敵に勝てないような気がしてきた。
感覚を取り戻そうとクックに挑むと、なんだかあっさり倒してしまう。あれ?こんな弱かったかこいつ?
装備は変わってないし、俺がうまくなったというよりはこいつが弱くなったように感じる。実は影で経験値的要素が働いているのだろうか?
まあしかし、クックで装備を作るつもりは今の所ないのだ。クック成敗中にようやくマカライト鉱石は手に入ったので、ヒレをゲットすべく砂竜を狩りに行く。しかしドスガレオスを狙うのは実入りが悪すぎるのでただのガレオスをひたすら倒すことに。こいつだってまれにヒレは出すのだ。
それにしてもクックを倒して何かを悟った気がする。ただのガレオスならもはや敵ではない。クーラードリンク全開で戦うと20分しかもたないので、キャンプの近くで戦い、熱さでモーローとする前に都度キャンプで回復をはかることにする。
そうするとどうだ。まあ危険な状態になるまでに1〜2匹ずつは倒せるではないか。
このセコい戦法を駆使し、時間制限をフルに使い切って倒しつづけることができるようになった。よーし待ってろよ、ヒレ


しかし50分間倒しまくって14匹、ついに一匹たりともヒレは置いていかなかったのであった。
であった。
であった...(エコー)