黙々と

まだ5枚。
朝までにもう1枚書くとして(遅えな)一応2枚ペースをギリギリ維持してはいる。
というか休暇モードに入った途端に極端な昼夜逆転生活に切り替わったせいか、朝から頭が痛くて夕方まで寝ていたのだ。
かと言って昼間起きてても暑くて作業にならんし、困ったもんだ。


しかし何と言うか、今さらながらひとつの問題にぶち当たった。
つまり、ペン入れ前提の下書き原稿と、もともと鉛筆仕上げにするつもりの原稿とは実は根本的に書き方が違うということだ。
今まで何度も鉛筆仕上げ原稿は書いてきて、そんなことはとっくにわかっていたはずなのだが、やっぱりこのままスキャンしてプリントして製本するのはかなり気が引ける。
本来鉛筆だけで完全に仕上げようとするなら、トレス台などを使って本番原稿を別の紙に起こし直すか、アタリ線は青鉛筆などで書いてスキャンorコピーの際に飛ばしてしまうのが正攻法なのだろう。
もちろんアタリ線なしでめんどくさいポーズをいきなり描き起こせるほどの画力があるわけでもない。


まあ今更しょうがない。とりあえず消しゴム作業を大幅に強化して線をクリンナップしていく。
そんなこんなでどんどん作業時間がかさんで行く。
ああ時間ねえ。