登場人物数と枚数の素敵な関係

さて。ちっとも休んでねえな。
いきおいで出だし部分を描いたところなのだが、実は途中の展開をなんも考えてない。まあえっちまんがを描くときはいつもネームもなんもなしで勢いだけで描いてるので似たようなものなのだが。
問題はページ数だ。1冊の本として成立させるには、人によって基準は多少上下するだろうが、やはり最低これだけのページ数、というものがあると思う。ショタケットで毎回出している「MP」シリーズはだいたい本編20ページ前後を基準にしているのだが、あんまり多過ぎても描くのが間に合わないし、少なすぎるのもさみしい。
長年同人やってきてわかったのが、最低限ストーリーを成立させるために必要なページ数というのは主要な登場人物の数に応じてどんどん増えるということだ。直感的にも当たり前と言われればそれまでだが、理屈に直すと要するに各キャラを立てるのに最低各何ページ必要、とかそういうことだろうと思う。
逆に少ない登場人物でストーリーを引っ張ろうと思うと、今度はネタの数を増やさないといけなくなる。無理なくページ数を増やすには、それなりの登場人物を出すのが望ましいということだ。
今回の主要キャラはまだ2人しか決めていない。この人数で20ページ引っ張るのはちょっと大変な気がしている。
過去の「MP」シリーズをお持ちの方は思い出してみて頂くとよくわかると思う。

  • 無印MP 登場人物3人 - 12p
  • MP#2(1話目) 登場人物3人 - 13p
  • MP#2(2話目) 登場人物2人 - 9p
  • MP#3 登場人物4人、ただしうち2人は半人前程度の存在感 - 20p
  • MP#4 登場人物4人、ただしうち2人は半人前程度の存在感 - 19p

過去の法則に則るなら、やはり4人近くは登場人物を配置しないと20ページ分のストーリーは動かないのだ。
どうするか。
悩みつつスロットへ。
もうどうしようもねえクズ野郎ですな俺は。
考え事しながら打ってたので経過はよく覚えてないが、アステカリターンズで何の手応えもなく撤退、その後オッサンが120回転で捨てた新猪木をハイエナして結構粘るがやはり撤退、メタルスラッグで1回BIGを引くがあっさり全飲まれ、という感じだったと思う。
そして北斗。閉店間際になんかやたらに単チェリーを引きまくり、アミバ対決からボーナスゲット。もう時間がないのではやく揃えやーと焦るも、ちっとも揃わない。もしかして。
北斗絵柄だった!しかも緑オーラスタート!
初回でいきなりラオウに豪掌波を出されたのでうげぇと思ったら、ユリアで復活。もうこれは連チャン高確モード確定でしょう。さあて、閉店までどこまで叩き出せるか、ボタン押しスピード勝負だ!
と思ったら、2連目も豪掌波を喰らい、あっさり沈没。
....うわらば。
もはや開いた口が塞がらない。そのまま閉店まで気を失ってた気がする。(コインは減ってたので無意識に打ってたらしい)


うむ。今回スロット打ちながらネタを考え、ひとつの結論が導き出された。


もう二度と北斗は打たないということだ。


登場人物の問題はどうした。

@辻堂 LUCKY 投資 33,000 回収 0 計 ▲33,000
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